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ブレゲの新CEOにリオネル・ア・マルカ氏が就任

生粋の時計師が、歴史あるブランドを輝かしい未来へと導く
 ブレゲは2021年、リオネル・ア・マルカ氏を新CEOに就任した。生粋の時計師である彼は、時計作りと修理の見習いとして長い経験を積み、1992年にフレデリック・ピゲに入社して製造に関わるさまざまな事柄を学んだ。

 その後、ムーブメントメーカーのETAに入社し、数々のコンプリケーションの開発・改良に携わった後、スウォッチグループ内の役割を歴任。品質管理や生産ラインの新設など、複数のグループ内企業でコンサルタントとして活躍した。

 その過程において、当時から現在に至るまでブレゲとブランパンの社長を務める、マーク A. ハイエック氏と出会った。以降、およそ20年にわたってマーク A. ハイエック氏とともにブランドの成長と成功に貢献し、ハイエック氏が思い描く新製品開発のアイデアを具現化してきた。

 2009年には、これまでに培った経験が認められ、スウォッチ グループの取締役会のメンバーに選任。ブレゲに加えてダイアルを製造する会社を任されることになった。

 彼が今日、世界的にその名を知られたブランドを指揮する人物のひとりであるならば、2025年に創業250周年を迎えるブレゲを輝かしい未来へと導くだろう。そして、スウォッチ グループの創業者である故 ニコラス G. ハイエックとその後継者であるマーク A. ハイエックから受け継いだ時計作りの伝統と、先見の明を守り抜く人物であることは間違いない。これからのブレゲがどう進んでいくのか、今後も注目を続けていきたい。

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